フロントライン 三回目の吹付け

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ヨガのポーズではありません、お尻を舐めているだjけです

猫蚤対策のフロントライン、効果は絶大
二回目の吹き付けから約一ヶ月経ちますが
蚤の被害からは遠ざかっていました
夏だから暑くて半袖半ズボン
家の中では蚊も刺しませんが

一度表に出ると大抵一箇所は蚊に噛まれていました
それでも、蚤に刺されることを思えば全然平気です
二時間もすれば刺された跡も消えてなくなります
ところが、あの蚤ときたら
蚊の三倍は痒いは、一週間は痒みが続くは
跡だって、二週間は残ります
そこで、博愛主義者の私も遂に立上がり
厳しい家計を顧みず、大枚叩いてフロントラインを購入しました
フロントラインはペットにつく蚤やダニの駆除薬で
無脊椎動物の神経系に作用する薬剤で
脊椎動物には作用しないのが売り
わかりやすく言えば、人間や猫には効かないけれど虫には効くみたいな感じです
しかも画期的なのは、効果の持続時間!
油との親和性に優れたこの薬は
一度吹き付ければ、皮膚の脂を分泌する器官に留まり、シャンプーしても一回くらいなら落ちてしまわず
ノミやダニの種類にもよりますが、一ヶ月から二ヶ月は効果が持続するとの事
ちょっと俄には信じられませんが
藁にもすがる思いで試してみました

一回目は効果が直ぐには現れず
少し気落ちしましたが、その後徐々に刺される頻度が減り
二週間後に二回目を吹付けて次は一ヶ月は様子を見ようと決めていました
二回目が7月の2日なのでまだ一月は経っていないのですが
一昨日、足を二箇所ノミと思われる刺され方をしてしまいました
小さな刺され方で、痒みもそれ程酷くはないのですが
二日経っても赤く腫れたままなので間違いなくノミかダニでしょう

前回の経験で、奴等が繁殖すると鎮圧するのにどれほど時間と手間が掛かるか知り尽くしているので
期間の満了を待たずに再施行に踏み切りました
噛まれたのはこの二箇所のみなので
正に広告に偽りなし!
フロントライン、イチオシです!

問題はどうやって施行するかです
あれから大きくなった茶とシマシマは
飼い主である私を進撃の巨人としか思っていないようで
(トイレに追い詰めて閉め切って捕獲された時のトラウマがある様です)
姿を見ると逃げ出してしまいます
他の猫だけでも良いのですが
やはりここは、完璧を期してやってしまいたい
そこで今日は、朝から作戦行動に移りました
まず、餌をたっぷりと与え
彼らが昼寝をするのを待ちます
昼寝も、捕まえやすい椅子の上で横になるのをじっと待ちました
今日はダメかと諦めかけた午後三時
やっと椅子の上に転がりました
一匹やると、他の猫が警戒するので
分からないように、家の中に誘拐した上で、吹付け建物の反対側から外に放り出す
という作戦です
一匹目は、一番素早しっこい茶です
こいつにトイレの中で引っ掻かれた傷はまだ手に残っています
直ぐにスプレー出来るようノズルを開けて自分の足に試し吹き
薬剤が乾いたのか少し詰まり気味
何度か強く噴出して詰まりを取ると準備完了

さあ息を整えて一気に…

最後の一匹赤ハナに逃げられてしまいました
あいつはチョット抜けているので今日明日中には何とかなるでしょう

これで一安心です

思ったより沢山は吹き付けてしまったのか随分と軽くなってしまいました
次回の分が残っているか不安ですが
これだけ効果がハッキリしていれば惜しくはありません
またAmazonで買わせてもらいます

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終わった後、猫達は一匹も見当たりません
最初に帰って来たのはメスの二匹

男ってダメよねー

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背中の毛はカピカピです



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